1人目のときは妊婦用の保険には入らず、万が一があったらどうしようという不安は持ちつつも、何事もなく出産できました。
しかし今回は切迫流産で自宅安静になったり副鼻腔炎で点滴をしたり、次から次へと体調不良が起こっているのでちょっと心配。
一番の心配は、早産になってベビーが新生児集中治療室に入院になるケース。
ものすごくお金かかるのでは…
駐在さんでは補助が出るところもあるみたいだけど、うちはないし。

ということで、妊婦と新生児用の保険への加入を考えることに。

調べてみると、いくつかあります。

・Prudential: PRUfirst gift Baby Insurance
PRUfirst gift: Baby Insurance - Prudential Singapore 

・AIA: AIA Family First Baby
AIA Family First Baby 

・AXA: Mum's Advantage
Mum's Advantage | Health Insurance | AXA  


でも妊婦用の保険は高いって聞くし、適応にならないケースもあるようだし、実際どうなんだろう。
 

うちは子供が生後数ヶ月から保険に入っているので、そこでお世話になったエージェントに来てもらって説明をうけました。

私が検討した保険の場合…

妊娠18-32週の妊婦さんが加入できます。
死産、妊娠高血圧症候群、胎盤剥離など8項目の症状や妊娠合併症での入院、死亡がカバーされます。
新生児は、ダウン症、脳性麻痺など18項目の症状と入院がカバーされます。

ただ、エージェントは積極的に勧めてはこず…
というのも、この保険は生まれてから60日経過すると、貯蓄型保険に切り替わるのです。
妊娠中と生まれてすぐの新生児をカバーするものだけを買うということはできないんです。
貯蓄型のほうは、最低11年は入っていないと損になるみたい。
特にうちはいずれ日本に帰るだろう外国人だし、エージェントに慎重に考えてほしいと言われました。

そして、当然だけど毎月の保険料は高い。
計算してもらったら130ドルくらい。

エージェントが言うには、他の会社の商品も高いみたい。
そりゃまあそうだ。

さらに、よく見ると特定の妊娠合併症で5000ドル、入院も3000ドルまでしか出ない。
しかもかなり深刻な病気じゃないと出ない。

うーん。
保険料高くて数千ドルしか出ないんなら、結局全額自己負担のほうがいいかも。

出産経験のある友人達にも聞いてみましたが、みんな入ってなかったし、やっぱり保険がおりない場合も多くてカバーされる金額も少ないし、自分で払った方がいいよ、とのこと。

考えた挙句、今回も保険には入らないことにしました。

ただ、妊娠していない女性が入れる保険で、妊娠中もカバーされるものはあるそうです。
これから妊娠を考える人は検討してみたらいいかも。


あと、日本の国民健康保険には入っていたほうがいいです。
渡星時に抜いてきた人も、もし妊娠中に一時帰国の機会があるなら入るべし。
出産一時金もらえますからね。

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